Kobayashi Noriaki

小林 憲明

『ダキシメルオモイ』

親が子を抱きしめる


僕らも 親も そのまた親も 太古の昔から

抱きしめられて 育ってきました 

子を守る強いオモイは 僕らのなかのどこそこか 

密かにすり込まれ 

抱きしめられた記憶が残ってなくても

受け止めて欲しい 抱きしめられたい 

無意識に求めてしまうようです


子を抱きしめ 抱きかかえられる時期は 限られています 

それは子育ての一番大変で 一番充実している時期でもあります


その貴重な時間を切りとって描いて生きたい

この先の未来に この繰り返される営みが 途切れないよう

紡いで生きたいとオモイます