プロフィール

美術や絵画を身近な物にしたい

升席を買って花火を見るのではなく

散歩していて見上げたら花火が見えた

そんな気軽に触れたり感じたりする物であってほしい

 

 

【画歴】

1974年 新潟県新潟市(旧新津市)出身

1999年 名古屋芸術大学 研究生修了

2006年 結婚を機に、家族をモデルに家族をテーマに麻布に描き始める

2008年 長男が誕生、思っていた以上に子育てが大変だった時に描いた母子像からダキシメルオモイが産まれる。

東日本大震災を機に、被災地の親子の力添えをしたいと全国の親子を対象にダキシメルオモイ プロジェクトを始動。

 

 

【連絡先】

〒441-3613 愛知県田原市古田町宮ノ前30-2

  kasasagi@tees.jp

 

作品 (1974~2006)

レンブラントの自画像に惹かれ油絵を始めた15歳、

ビートルズに憧れバンドを組んだけれどイギリス人になりきれない、

そんな洋画を勉強すればするほど、画面との温度差を感じていく自分、生まれ育った日本、自分に一番しっくりくる作品とは?

高尚になっていると感じる現代美術、もっと江戸時代のように美術が身近にあっていいのでは?と始めたアートイベントでの「かえる葉書」の手売り、

観る楽しみ、選ぶ楽しみ、買う楽しみ、飾る楽しみ、最後は人に見せる楽しみ、それら一通りの美術を生活の一部にする楽しみを味わっていただいて、身近に感じてもらおうとしました、60種類の「かえる葉書」、種をまく様に売り歩いてわかったのは、種をまいている地面がカチカチで固かったってこと、、、地面を耕して空気を入れないと種は根付かない。

ではどうしたら耕すことが出来るのか?それの答えを探して行きついた答えが、ダキシメルオモイ プロジェクトへと繋がっていくのでした。

 


ダキシメルオモイが出来るまで

結婚を機に、家族をモデルに家族をテーマに描き始めます。

長男が産まれ思った以上に子育てが大変だった時、妻が長男を抱きしめている姿を描いた作品が出来ます。

それを観た子育てが終わった世代の反応が今までと違っていて、

口々に子育てする中で、この抱っこできる時期が本当に良かった、

そうした声が本当に多くて、

抱っこできる時期の大切さ、尊さ、それを気付かせてもらいました。

そうしているうちに次男を授かり、今度は抱っこの作品をたくさん描こう、

そう気付かせてもらえました。

 


ダキシメルオモイ プロジェクト、活動してから4年間の出逢って描いてきた作品、

出逢ったそれぞれの家族のオモイを掲載した冊子
B5サイズ、48ページ ¥1000 (税込) 送料別  ※展示会場でもお買い求めいただけます。

 

購入はお手数ですが、必要部数、連絡先をメールに書いて送って下さい。